諏訪頼重、武田信玄に攻められ降伏、甲府で自害する。

武田家臣板垣信方、諏訪郡代となり、上原城に入る。

8

鉄砲伝来。

5

桶狭間の戦いで今川義元敗死。

9

川中島の戦い（第4次）。

3

武田勝頼、織田氏に攻められ甲斐田野（現甲州市）で自害。
織田家臣河尻秀隆、武田攻めの戦功により諏訪を与えられる。
河尻、高嶋城（茶臼山城）に代官として弓削重蔵を置く。
諏訪頼忠、本能寺の変を受けて高嶋城を攻略し、領地を回復。
頼忠、徳川家康に帰順する。

6

本能寺の変、織田信長斃れる。

7

豊臣秀吉、関白となる。

諏訪頼水、武蔵国羽生、奈良梨、蛭川（現埼玉県）に移される。

7

豊臣家臣日根野高吉、諏訪郡二万七千石を与えられ入部する。

高島城築城はじまる。

秀吉、朝鮮へ出兵（文禄の役）。

秀吉、朝鮮へ再出兵（慶長の役）。

高島城がほぼ完成する。

6

高吉死去。子の吉明が城主となる。

9

吉明・諏訪頼水、関ヶ原の合戦で東軍に属し徳川秀忠軍に従軍する。

9

関ヶ原の合戦。

10

諏訪頼水、諏訪を与えられ初代高島藩主となる。
吉明、下野国壬生（現栃木県）に移封される。

2

徳川家康、征夷大将軍となる。

4

徳川秀忠、2代将軍となる。

大坂冬の陣。

5

諏訪忠恒、大坂夏の陣に従軍する。

大坂夏の陣、豊臣家滅亡する。

11

諏訪忠恒、大坂夏の陣の功により筑摩郡で五千石加増される。

7

徳川家光、3代将軍となる。

4

徳川家康の六男松平忠輝が諏訪に流され、南之丸に住む。

諏訪忠恒、2代藩主となる。

8

徳川家綱、4代将軍となる。

3

諏訪忠晴、3代藩主となる。

3

忠晴、2人の弟に筑摩郡の一部を千石づつ分知する。
（これにより高島藩は三万石となる。）

8

徳川綱吉、5代将軍となる。

4

諏訪忠虎、4代藩主となる。

12

赤穂浪士が吉良邸を襲撃。

2

吉良義央の養子吉良義周が諏訪に流され、南之丸に住む。

5

徳川家宣、6代将軍となる。

4

徳川家継、7代将軍となる。

8

徳川吉宗、8代将軍となる。
在任中、幕政改革を進める(享保の改革)。

8

諏訪忠林、5代藩主となる。

11

徳川家重、9代将軍となる。

9

徳川家治、10代将軍となる。

8

諏訪忠厚、6代藩主となる。

御家騒動（二之丸騒動）で三之丸派が勝利する。

12

諏訪忠粛、7代藩主となる。

10

天守の屋根葺き替えおよび天守石垣の大修理が行われる。

4

徳川家斉、11代将軍となる。

6

松平定信、老中になる。

7

寛政の改革始まる。

2

二之丸内に藩校長善館を造る。

11

諏訪忠恕、8代藩主となる。

本丸内に能舞台を新築する。（市内温泉寺に現存）

この頃までに三之丸に常盈倉を造る。

9

徳川家慶、12代将軍となる。

5

諏訪忠誠、9代藩主となる。

5

天保の改革始まる。

6

ペリー、浦賀に来航。

10

徳川家定、13代将軍となる。

3

日米和親条約締結。

10

徳川家茂、14代将軍となる。

3

桜田門外の変、大老井伊直弼殺害される。

3

水戸天狗党が挙兵、京を目指す。

6

忠誠、老中となる。（翌年退職）

11

水戸天狗党と和田峠で戦う。（和田嶺合戦）

12

徳川慶喜、15代将軍となる。

慶喜、大政を奉還する。
王政復古の大号令が発せられる。

戊辰戦争で甲州や越後口に出兵する。

1

鳥羽・伏見の戦い。戊辰戦争始まる。

5

諏訪忠礼、10代藩主となる。

6

版籍奉還により忠礼、高島藩知事になる。

高島城の外郭から払い下げが始まる。

7

廃藩置県が行われ、本丸内に高島県庁を置く。

7

忠礼、高島県知事になる。

11

高島県が廃止され、筑摩県の管下に入る。

2

高島城、東京鎮台の管轄となる。

天守が撤去され、高島城の建物全部の破却が終わる。

5

本丸跡が高島公園として開放される。

5

天守などが復興される。

大阪万国博覧会開幕。